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令和4年度 埼玉県荻野吟子賞を受賞しました!

2023年1月16日

埼玉県では日本で最初の公認女性医師となった荻野吟子の不屈の精神を受け継ぎ、男女共同参画の推進に顕著な功績のあった個人や団体、事業所を「埼玉県荻野吟子賞」として2005年より表彰しています。

これまで娯生会は、スタッフが「家庭」と「仕事」どちらも大切にできることを目指し、様々なことに取り組んできました。

今回はその中でも、ICT・Iotの積極的な導入、多くの資格手当や奨学金制度、ライフステージにあった雇用形態などの取り組みが評価され、この度受賞となりました。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0309/news/page/news2022011601.html

娯生会では、スタッフファーストへの取り組みを今後もさらに続けていきます!

〜荻野吟子とは〜

江戸時代末期の嘉永4年(1851年)、現熊谷市俵瀬に生まれる。
自身が婦人科の治療を受けたことから、女性医師の必要性を痛感し、医師となることを決意。

当時、女性には医術開業試験の受験が認められておらず、制度改正に奔走する。
その際、「令義解(りょうのぎげ)」という古文書に女医の記述があることを訴えたと言われています。
この「令義解」を校訂し、後世に引き継いだのが埼玉の偉人「塙保己一(はなわほきいち)」です。

こうして吟子は様々な困難を克服し、明治18年(1885年)、医術開業試験に合格、日本で最初の公認女性医師となる。

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