2026年5月17日
当院院長である宮﨑香理が、小川町竹沢深田地区の深田区民センターにて、地域の皆様に向けて在宅医療・人の一生に関する講演を行いました。
講演のタイトルは「訪問診療について~公共交通空白地域でも安心して受けられる医療~」。講演では、以下のトピックを中心に解説しました。
1.加齢による変化について、ADLの変化パターン2.病気・医療と上手につきあうために3.在宅医療とは4.人生会議(ACP)とは5.医師として関わってきた「もしものとき」6.人の一生とは
"医療を避けられない人生だからこそ、賢く使いこなす選択が大切"、という思いを込めたテーマです。本講演では、加齢や疾患に伴うADL低下に対し、住み慣れた自宅で自分らしく生きるための「在宅医療」の役割と、最期まで希望を叶えるACP(人生会議)の重要性を解説しました。臨床現場の事例を交え、人生の最終段階における医療のあり方と、患者と家族が向き合うべき選択について深く掘り下げました。講演の締めくくりとして実施した質疑応答では、地域住民の皆様が抱える在宅医療への懸念や疑問に対し、医師の視点から直接お応えいたしました。本セッションを通じて制度や実態への理解を深めていただき、不安の払拭と地域医療の身近さをご実感いただく大変実りある機会となりました。